やす君のひとり言
「~赤いコートのMさん 3/3 」 それから 二人は 喋ることもなく 弁当を食べ続けていた 春の雲が 静かに流れ 晴れと曇りが 交互に届いてくる 高原 そこから見える 空は 限りなく広く そして 長い髪の Mさんの横顔は とても美しかった なぜ あの時 僕は そこ…
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