やす君のひとり言

やす君の情景

~大分市竹中やすらぎ霊園~

霊園だより

霊園風景 その59 「‥やすこさんの物語  2/3」

「‥やすこさんの物語 2/3」 そこから トラックは ひたすら 南をめざして走ります やすこさんは 固い体ですから 痛くはありませんが 揺れが激しいと 壊れることが あるのです でも あの 親切な職人さんが 古毛布で すっぽり 包んでくれたので ちょっとは 安心…

霊園風景 その58  「‥やすこさんの物語  1/3」

「‥やすこさんの物語 1/3」 以前 紹介しましたが 芝生墓地の前で くつろいでいる 本当に やさしい笑顔をしている モニュメントが やす君です 彼の周りには 多くのともだちが います そして 少し離れた場所には 実は やすこさん という やす君の妹が いるので…

霊園風景 その57  「‥花のお墓の お花たち」

「‥花のお墓の お花たち✿」 初夏を迎えて いよいよ元気な 花たち 今回は 霊園内を彩る 夏の花たちのご紹介です 前回 ご紹介しました 花のお墓 に植えている花は 何十種類にも及び 毎年入れ替える 1年草もあれば 数年は植えっぱなしの 多年草もあります 手間…

霊園風景 その56 「‥亡き人に 花のお墓たち」

「‥亡き人に 花のお墓たち」 3段 × 10区画の 30区画だけ 「花のお墓」があります 好きだった花で 故人を供養したい という ご家族の願いに応えて 3年前から 販売を始めました お子さんやお孫さんに引き継いでいく 「永代」契約と 30年間を使用期間とする …

霊園風景 その55 「‥柔らかな 若葉たちへ」

「‥柔らかな 若葉たちへ」 桜の謳歌が終わり 季節は五月へ 花木や 草花も 元気に花を咲かせ それぞれに美しさを競います それでも この季節の主役は 新緑だと 思うのです 遥か彼方から 若草や若葉 そして深碧や山葵の新緑が 色模様を織りなして 点々と 柔ら…

霊園風景 その54  「‥お墓たちの話」

「‥お墓たちの話」 「来ないねぇー」 「うん‥」 「いつ来たの?」 「‥‥」 「いつ来たの?」 「‥‥」 「いつ来たの!!」 「‥‥ 覚えていない」 「なぜ 来ないのかなぁ」 「子供たちは遠くに行ったし 両親も 年老いたし‥‥ 来たくても来れないんだ と思う」 「そ…

霊園風景 その53   「 ‥この頃のやす君 」

「‥この頃のやす君」 彼が ここ 「やすらぎ霊園」に来たのは 新しい区画が誕生した時 だったから もうすぐ7年になる 最初の頃は 訪れる人も 少なくて 寂しい思いをしたことだろう 晴れた日や 花木が鮮やかな時は 少しは気分も和らいだと 思うけど 雨や雪が降…

霊園風景 その52  「‥この春の 青空めざす 山桜」

「‥この春の 青空めざす 山桜」 いつもどおりに 訪れてくれる 春 四季の移り変わりの中で いちばん 心ときめく とき 辛いことや 苦しいことは 避けられないけれど そんなことも なぜか 少しだけやわらいで また 頑張ろう と そして 何か いいことがあるかも…

霊園風景 その51 「‥春の詩  寒緋桜と陽光桜 そして山桜」

「‥春の詩 寒緋桜と陽光桜 そして山桜」 やすらぎ霊園にも 一気に 暖かさが増し 桜たちが 美しさを競う春の到来です まず 濃い赤色の花を 披露してくれるのが 寒緋桜 その花形は どこまでも 慎ましく うつむき加減に 咲き誇ります 台湾や中国を原産とします…

霊園風景 その50 「‥春を呼ぶ  サンシュユの花」

「‥春を呼ぶ サンシュユの花」 芝生墓のすぐ下 斜面の一角に 植えられているのが サンシュユの花木です 寒さが和らぐ 2月下旬頃になりますと 枯れたかのような 枝のあちこちから 少しずつ 鮮やかな 黄色い花々が 映えてきます 育てやすく 放置すれば 6mほど…

霊園風景 その49  「‥この冬の 静かな光景 」

「‥この冬の 静かな光景」 静かな早朝です 人の創る音は 全く聞こえず 鳥や風も 鳴き止んでいます わずかに 響き渡るのは 絶え間なく 天から降り注いでくる 雪のささやく 調だけ この冬初めての 白い光景が 霊園に広がりました 少しの北風に 踊らされて 粉雪…

霊園風景 その48  「‥新雪の朝」

「‥新雪の朝」 この冬 はじめての雪が 舞い降りました 暖かい日が続いていましたから もしかしたら 今年の雪は ないかな と 思っていましたら 忘れずに 届けてくれました 小さい頃 冬といえば 雪 でしたし 膝丈ほどある 雪道を歩いたり 遊ぶことは 当たり前…

霊園風景 その47  「‥みんなにやさしい 霊園へ」

「‥ みんなにやさしい 霊園へ」 2,000区画余りを有する やすらぎ霊園は その多くの区画が バリアフリーですが 新しく造った 一部の「自由墓」区域は 階段仕様になっており お客さまからも 「将来のお参りが大変」という言葉を いただいておりました 皆さまが…

霊園風景 その46  「‥春を呼ぶ 柔らかき コブシ」

「‥春を呼ぶ 柔らかき コブシ」 霊園の 樹木墓の入口に 誇らしげに 真っ直ぐに立つ 花木があります 冬が疲れて 春に交代する ちょうどその頃を待っていたかのように 咲いてくれる コブシの木です モクレン科に属するコブシは 成長が早く病害虫にも強いことか…

あけまして おめでとうございます

あけまして おめでとうございます 皆さま、ご家族おそろいで健やかに新年を迎えられたこととお喜び申し上げます。 2000年1月に開設した「やすらぎ霊園」も19年目の春を迎えることができました。 この間、多くのお客さまに来園いただき、すでに1千基を超える…

霊園風景 その45 「‥この年の 師走の光景」

「‥ この年の 師走の光景」 わずかな日を残して 今年の 今日が 瞬く間に過ぎていきます 人の営みの見える街の世界と 自然しか見えない霊園の世界は 時の速さにも 差があるような気がします 都会の雑踏を歩いているとき 満員電車の中に身をおくとき 街の華や…

霊園風景 その44 「‥菜の花の光景」

「‥菜の花の光景」 以前 住んでいた家の近くには JRが走っており ある踏切から見える 早春の光景は 記憶の中に生き続けて この時期なると 心はいつも その場所に 佇んでいます 少し 右カーブしている レールの両側には 少しずつ空地があって そこに いつの…

霊園風景 その43 「‥散りゆく 秋」

「‥散りゆく 秋」 あれほどに 騒がしく 暑かった夏が 駆け抜けて やっと 落ち着いた 静かな秋が 来た と思ったら もう 暦は冬到来を告げています 霊園入口から 奥の方まで 美しく広がっていた 紅葉も 朝夕の寒さとともに その葉を落とし 寒々しい表情を 見せ…

霊園風景 その41 「‥今朝の光景」

「‥今朝の光景」 日一日と 気温が下がり 夏から秋 そして 秋から冬へと 季節が移っていきます あの夏の暑さが はるか彼方へ 飛び去って 跡形もなくなり やすらぎ霊園の 光景も 一変しました 木々は 緑一色だったのが 雑木の赤や黄と 鮮やかさが 目立つように…

霊園風景 その40 「‥お墓参り」

「‥‥お墓参り」 やすらぎ霊園は、2000年にこの地に開設しました。 写真のお墓区画は、最も早く販売した「規格墓」です。 おかげさまで、短い期間で多くのお客さまに契約いただき、それから20年近く 経過し、周りの緑や花とも美しく調和してきました。 秋のお…

霊園風景 その39   「‥この青き世界」

「‥この青き世界」 四季を問わずに 青く輝く花は そう多くはありません 春から秋にかけて 鮮やかに咲いてくれるバラですが 薄いブル-はあるものの 空色を濃くしたような 青色の花は 出現していません 凍てつく冬が過ぎ 春の足跡が聞こえてくると 凛とした …

霊園風景 その38  「‥秋の訪れと お墓たち」

「‥秋の訪れと お墓たち」 盆トンボの姿が 少しずつ消え 合わせるかのように ひぐらしの声も 聞こえなくなり うだるように暑く 吐く息でさえ 熱く感じられた 今年の夏が 去っていき そして 静かに どこからともなく 秋が訪れてきました 遠い彼方に浮かぶ 雲…

やすらぎ便り  「ふれあいのひ」来園ありがとうございました。

ご来園ありがとうございました! 「 ふれあいの ひ 」 9月23日(日)、お彼岸の中日に開催した「ふれあいのひ」は お天気にも恵まれ、おかげさまで大盛況に終わることができました。 8時からの開催にも関わらず、朝早くからお待ちいただいたお客さまや JR…

霊園風景 その37 「‥夏に一押しの 百日草」

「‥夏に一押しの 百日草(ザハラ系)」 灼熱の暑さ という表現そのままの 今年の夏でした 花と緑に囲まれた‥ というのが やすらぎ霊園の 頭言葉なのですが 緑は あふれるほどにあります が 問題は 花 です 花にとって 寒さもつらいのですが もっと つらいの…

霊園風景:特別編 「‥お盆のあとの お墓たち」

「‥お盆のあとの お墓たち」 家族揃って 訪れ 花を供え 手を合わせる ‥ 変わらぬ お盆の風景 今年も 多くのご家族が お盆前の 朝早くから 訪れていました それぞれに 想いや感謝を込めて 汗いっぱいになりながら 丁寧に 丁寧に お墓を掃除し 親や子や孫たち…

霊園風景 その34 「‥夏の彩り 花のお墓たち」

「‥夏の彩り 花のお墓たち」 いつもと違い 容赦ない暑さが続く この夏 心こめて お墓にお供えした 美しい花たちも すぐに 枯れてしまいます 2年前に誕生した 「花のお墓」も 朝早くから 夕刻まで これでもかと ばかりに 灼熱の太陽に 痛めつけられているの…

霊園風景 その33 「‥小さき ネジバナ」

「‥小さき ネジバナ」 見落としてしまいそうな 小さなピンクの花が 可愛らしい ネジバナ 雑草と一緒に すぐに 刈られてしまうため あまり目にすることが ありませんが 6月から7月にかけて 可憐な姿を 見せてくれます 写真は 霊園内の空き区画 あちらこちらに…

霊園風景 その32 「‥純白の踊り木 ヤマボウシ」

「‥純白の踊り木 ヤマボウシ」 6月中旬になると 急に 一部の樹木が まるで雪が降ったかのように 真っ白な花で 覆われます やすらぎ霊園に入りますと 真正面に 見える「永代供養墓」の 真下に 横一列に並ぶのが この花 ヤマボウシです ハナミズキと同じ属です…

霊園風景 その31  「‥‥樹木墓を空から見る」

「‥‥樹木墓を空から見る」 2012年の夏に 販売を始めた「樹木墓」は 最後は土に還る という これまでのお墓にはない あたらしい発想のイメ-ジで 創られました 販売当初は 目新しいものの 馴染みのないこともあって お客様の評価は 今一つでした が 春遠から…

霊園風景その30  「‥‥大山木の 咲く」

「‥‥大山木の 咲く」 径20~30㎝もある 純白の花 タイサンボク 今年も 納骨堂の近くに 甘い香りと一緒に 見事な花をつけてくれました 北米原産で わが国には明治初期に渡来したと いわれていますが その 高貴で 優雅なたたずまいや 艶やかな濃緑の葉と 純白…