やす君のひとり言

やす君の情景

~大分市竹中やすらぎ霊園~

霊園風景 その3 「観音様に守られて」

    【観音様に守られて】

   やすらぎ霊園を見下ろす高台に 観音様を頂く建物があります 

  朱色に染まる枝垂れ梅横の奉名板には ここ「永代供養墓」に合祀されている方々

  のお名前がおひとりおひとり記銘され 観世音菩薩の庇護のもと静かに休まれてい

  ます 

 

   「真実を求めること 私利私欲に走らないこと すべてが平等であること

   人の苦しみを自分の苦しみにできること 人の楽しさや喜びをともに感じられる

   こと」 観音様は そうした心の有様について問いかけています 

 

  「なぜ わたしは生きているのだろうか」 よと頭をよぎる自分の生き方について

  考えてみることができるなら そして 生き方を変えてみることができるなら 

  少しでも 観音様の教えに近づくことができる気がします 

  

        そんなささやかな 自分への挑戦が 亡くなった家族や愛した人への恩返しにつな

  がるのかも知れません 

 

  今日も大自然すべてに向けて 慈悲の心で 観音様が微笑んでいます

    

                【春3月 満開の枝垂れ梅と観音様を頂く永代供養墓】     

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