やす君のひとり言

やす君の情景

~大分市竹中やすらぎ霊園~

霊園風景 その12 「納骨堂」での想い

   「納骨堂」での想い

 

やすらぎ霊園の「納骨堂」は  敷地の中ほどに位置しており 

春には桜花が舞い降り 初夏には紫陽花タイサンボクが 咲き誇る傍に 

建立されています

 

静寂に包まれた堂内には 多くの御霊が休まれ 訪れたご家族が お花を供え

愛おしげに語りかけている 姿があります

 

そして 参拝者の帰られた後の納骨堂に ただようお線香の香りが やわらかな時間

を届けてくれるのです 

 

 「さよならも言うことなく わたしの見えない 世界へ旅立っていった あなたへ

  わたしは 感謝や いたわりの言葉を どれほど伝えたのだろうか……

  数えきれない出来事から よみがえるのは いつも 後悔の記憶ばかり」

 

 亡き人を偲び 抱き続けてきた 想いのひとつひとつを 語ることが 

 わたしにできる供養  

 ともに過ごした時間を振り返り なつかしみ ふと涙する  

 

 あなたは 大切な人との時間を どれだけ共有していますか?

 

 

                                   

                

             【新秋の自然に包まれて 納骨堂】  

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f:id:yasuragi-reien:20170207092834j:plain         君がいる 納骨堂から 夏日去る

 

 

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