やす君のひとり言

やす君の情景

大分市竹中 花と緑に囲まれた公園墓地                                                           ~やすらぎ霊園~

「‥‥冬枯れの樹木墓地」

 

「‥‥冬枯れの樹木墓地」

 

 降り注ぐ太陽の下 緑一面の芝生と 赤や白 ピンクの花たちと 鮮やかな紅葉と 

 春から秋にかけて 樹木墓地を彩った 主役たちが退き

 冬の訪れとともに すべてがセピア色に染まり 静寂の中に 吹き渡る風は

 少しづつ 寒さを連れてきます 

 

 来春の登場に向けて 花木たちは ひとときの 休憩に入り

    故人が眠る 墓碑たちは 青空を仰ぎつつ 温かく やわらかな光を 

 受け止めています

 

 もし 御霊がいるとすれば どのような言葉を 聞くことが できるのでしょうか

 

 ここには 私の友人も眠っています

 毎朝 おはようと 声をかけていますが まだ 答はありません

 それでも 声をかけています 

 風の音に 紛れ込んでいるのかも 知れませんから

 

 いや もしかしたら 寒い時期だから 花木と同じように 

 少しの間だけと 休んでいるのかも 知れません

 きっと そうだと思います

 

 彼は やさしかったですから

 

 それでも やはり 

 毎朝 おはようと 声をかけています

 忘れられたら 困るのです

 

 

  

  「冬の一日 暖かい光に包まれて樹木墓の光景」

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f:id:yasuragi-reien:20170207092834j:plain 藪椿 落ちていくつも 墓碑飾る

 

 

 

 

 

 

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