やす君のひとり言

やす君の情景

~大分市竹中やすらぎ霊園~

2018-02-01から1ヶ月間の記事一覧

霊園風景 その22 「‥‥ 花壇墓たちの 春待つ光景」

「‥‥ 花壇墓たちの 春待つ光景」 お墓が見えないほどに 飾ってくれた 鮮やか色の花たちが いなくなり 冬に咲く 少しの花たちが 負けてたまるか みたいに 色を付けています 一昨年春に誕生した 花のお墓 「花壇墓」の 今年の 冬光景も いつも以上に 過酷で 花…

回顧録 no.22 「 ‥‥ 檜よ」

「 ‥‥ 檜よ」 その木は ふるさとの庭に 立っている 魚も棲まない 小さな池の傍に 立っている 幼い頃 山から移した ほんの小さな 檜の苗木 それから 半世紀以上経て はるかな空より 集落を見下ろしている ずっと 見てきた 子供たちが 家を離れていくとき 祖母…

霊園風景 その21 「‥‥ 春 間近かの 豊後梅」 

「‥‥春 間近かの 豊後梅」 今年の冬の 何と寒いことでしょう 早朝のやすらぎ霊園は 静寂さとともに 空気までが 凍りついているかのよう 静けさと 厳しさが 共存しています やすらぎ霊園の気温は 市内中心部より1~2度ほど低く 冬の花木たちは この寒さで …

回顧録no.21  「‥‥寡黙な祖父とやさしい祖母のこと」 

「‥‥寡黙な祖父とやさしい祖母のこと」 母の生家は 県境近くの四方を高い山に囲まれた 小さな集落 分家として家を興した祖父は 若いころから必死に働き 祖母と二人で 生計を立て 8人の子供たちを育ててきた 食うや食わずの生活だったかな と 後に母は笑って…

「‥‥ 今朝の雪」

「‥‥ 今朝の雪」 寒い日が続いています 2月1日朝 この冬 初めての積雪がありました やすらぎ霊園の 今朝の雪の風景です 【頭に雪をかぶって やす君】 【観音様と永代供養墓に 降る雪】 【降りしきる雪と 樹木墓の風景】 【雪が降る 芝生墓の上にも】 【雪化…