やす君のひとり言

やす君の情景

~大分市竹中やすらぎ霊園~

2018-06-01から1ヶ月間の記事一覧

霊園風景その30  「‥‥大山木の 咲く」

「‥‥大山木の 咲く」 径20~30㎝もある 純白の花 タイサンボク 今年も 納骨堂の近くに 甘い香りと一緒に 見事な花をつけてくれました 北米原産で わが国には明治初期に渡来したと いわれていますが その 高貴で 優雅なたたずまいや 艶やかな濃緑の葉と 純白…

回顧録 No31  「‥ もういいね と M先輩」

「‥ もういいね と M先輩」 20代後半の頃 M先輩は50代前半だった 地方議会議員の選挙を通じて 先輩を知った 白髪で 少し小柄で いつも柔和な笑顔を絶やさず 議論を交わしても 怒ることもなく とつとつと 自弁を述べていた みんなからは「仏のMさん」と 尊…

霊園風景 その29 「‥‥自然はやさしくも 荒くも」

「‥‥自然は優しくも 荒くも」 やすらぎ霊園の時は 静かに流れて 春から夏 秋から冬へと 移りゆく光景も 変わることなく めくるカレンダーは これまでとの四季と 同じことを繰り返していくのです ここには 風や雨や鳥 自然の営みの音だけが 渡っていき 時折り…

「回顧録 no.30 「‥‥寒い国で出逢った通訳のIさん 5/5」

前回までのお話はこちら↓ yasuragi-reien.hatenablog.jp