「やす君の情景」
「はじめまして! 僕はみなさんから「やす君」と呼ばれています。
やすらぎ霊園の高台に位置する芝生の上でくつろいだり、花木や鳥たちとおしゃべり
したり、訪れる人たちにあいさつしたりの毎日です。
あ!ときどきは居眠りもしています。
まわりの山々の桜が少しづつ色づいて、ようやく春が来るのがとてもうれしいです。
これから、 ここから見える風景や花木の表情、そして思い出話などを伝えていきます。
うまくしゃべれない時もあると思うけど、読んでいただくあなたのやすらぎや幸せに
少しでもつながるよう、いっしょうけんめいお届けしていきます。
おつきあい、よろしくお願いします。」
「霊園だより」
【樹木墓地の風景】
やすらぎ霊園にはいろんなお墓がそろっていますが、
一番高い場所にあるのが「樹木墓地」です。
この区画には椿や豊後梅、花水木、百日紅、そして紅葉が配置され、
そのまわりに故人の眠る墓碑が並んでいます。
春のおとずれを椿と豊後梅が告げてくれ、次に花水木、そして百日紅と続いて、
最後に秋の紅葉が美しい風景をつくってくれるのです。
また、区画は芝生で覆われており、五月になると一面の緑が広がりやさしく包んでくれ
ています。
やすらぎ霊園においでの時は、ぜひ「樹木墓地」まで足を運んでください。
お待ちしています。
【3月の樹木墓風景】