やす君のひとり言

やす君の情景

~大分市竹中やすらぎ霊園~

霊園風景 その19 「‥‥新春のやすらぎの朝」

 「‥‥新春のやすらぎの朝」

  

  いつもと同じ風景なのだけれど どうしてこれほどに 今朝の春の朝日は 

  神々しいのでしょうか

  ゆっくりと 東の空から 弱きものにも 貧しきものにも 等しく 暖かな光を

  届けてくれます

 

  そして 方々の山から 運ばれた芳醇な緑の風が 光と重なって 柔らかな

  光景を 映し出してくれるのです

  

  回春の息吹は ここで 眠られる多くの御霊にも 優しく笑みかけます

  時を超えて 来る人も 逝く人も 新しい瞬きをはじめていきます

  誰もが いつかは こちらから あちらの世界へ 旅立たねばなりません

  

  刻み続ける自然の中で わたしたちは 一瞬一瞬を 悔いのないように

  生きている幸せを 感謝しながら また一歩 踏み出していこうと思います  

  それが 向こうにいるご先祖への 供養につながるのだと 信じながら

  

  どうか 誰もに 多くの幸せが届けられる 一年となりますように    

  

   

  

 

       【静寂の中 新春の朝日を浴びて】f:id:yasuragi-reien:20180106082540j:plain

 

 

 

f:id:yasuragi-reien:20170207092834j:plain 重ねても 重ねて欲しい 幸の春 

 

 

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