やす君のひとり言
「~花々への賛歌」 冬明けぬ みぞれ交じりの 雨が降る 新しい年の朝 山椿の花が 濡れて 赤く浮かび 来る 人気のない 静けさだけの 山間地にも 隠れるかのように 黙って開く この時期に咲く 花々は 芯の据わった 心根の強い 濃い色が多い 人間は 縮こまって…
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