やす君のひとり言

やす君の情景

大分市竹中 花と緑に囲まれた公園墓地                                                           ~やすらぎ霊園~

「‥‥新春のやすらぎの朝」

「‥‥新春のやすらぎの朝」 いつもと同じ風景なのだけれど どうしてこれほどに 今朝の春の朝日は 神々しいのでしょうか ゆっくりと 東の空から 弱きものにも 貧しきものにも 等しく 暖かな光を 届けてくれます そして 方々の山から 運ばれた芳醇な緑の風が 光…

回顧録no.19 「‥‥西日を受けて  F先輩」

「‥‥西日を受けて F先輩」 その当時 事務所の周りの建物は低くて 広い空が見えていたから 2階の会議室に も西日が射し 畳は茶色に変わり、窓際の書類は 色褪せていた記憶がある 築何十年になろうかという 古家を改造した木造の事務所は 少し傾いており 入り…

本日より新サービス受付いたします

「献花代行サ-ビス」「お墓清掃サ-ビス」のお知らせ やすらぎ霊園にお墓を建立いただいた方々から「お墓参りに行けない」や「掃除が 大変」などのご意見やご要望が寄せられるようになってきました。 こうしたご要望等にお応えして、皆さまに代わってやすら…

「あけまして おめでとうございます」

「あけまして おめでとうございます」 皆さま、ご家族おそろいで健やかに新年を迎えられたこととお喜び申し上げます。 2000年1月に開設した「やすらぎ霊園」も18年になり、これまでに1千基以上の お墓をお客様に提供することができました。 ご購入いただい…

「‥‥冬枯れの樹木墓地」

「‥‥冬枯れの樹木墓地」 降り注ぐ太陽の下 緑一面の芝生と 赤や白 ピンクの花たちと 鮮やかな紅葉と 春から秋にかけて 樹木墓地を彩った 主役たちが退き 冬の訪れとともに すべてがセピア色に染まり 静寂の中に 吹き渡る風は 少しづつ 寒さを連れてきます 来…

回顧録no.18 「・・・酔うと陽気な? Y先輩」

「‥‥笑うと陽気な? Y先輩」 Y先輩は 飲むと最初は優しく 杯が進むと声や動きが変化し やがては・・・ 蛍光灯が点滅するように 明るさと暗さが同居するようになり 声も 敬語から 少しづつ べらんめぇ調が混じり いつしか 完全に 「おい、おまえ」と、なり …

「新しいサ-ビス」はじめます

「新しいサ-ビス」 はじめます! ✿「献花代行サ-ビス」 「お墓清掃サ-ビス」✿ お申し込みは2018年1月4日からホ-ムペ-ジまたは☎(097-598-0100)で受け付 けます。 やすらぎ霊園にお墓を建立いただいた方々から「お墓参りに行けない」や「掃除が 大変」…

「晩秋色に染まる  霊園入口風景」

この地に 働く人たちの 支援を受けて やすらぎ霊園が開設されたのは 2000年です いちからの出発であり 限られた予算の中で 知恵や力を出し合い 少しずつ 形を整えてきました 霊園は 雑木林を切り開いてつくられましたが 活かせる木々は そのままに そして 多…

回顧録 no.17「…直球勝負の  S先輩」

「…直球勝負の S先輩」 野球でいえば 直球だけで 勝負する人だった 自論は揺るがず 味方でも 敵でも 主張を貫いた 白を黒にも 黒を白にも しなかった と いうより できなかった 上司でも お客様でも お世辞は言わなかった と いうより 言えなかった だから …

「想いも形も様々に 芝生墓は映えて」

いつか 若い時代に アメリカ映画で見たことのあるような シ-ン 小高い丘の上には 芝生が敷き詰められ そこに並ぶ いくつものお墓 主人公は 愛する人が眠る墓碑の前で 静かに頭を垂れ 一輪の薔薇を添えて 過ぎ去った日々を 思い返す あの人の佇まいや 笑顔や…

霜月見学会 開催中

やすらぎ霊園では「霜月見学会」を開催中です。 納骨をお急ぎの方のための「建立済お墓」や、車ですぐ傍まで行ける 「規格墓」など、お客様感謝価格で提供いたします。 また、各墓石指定店が一押しする「展示墓」も特価販売いたします。 美しい「樹木墓」や…

回顧録no.16 「・・・駅頭で泣いた  M君へ」

「…駅頭で泣いた M君へ」 長く人とふれあって 脱帽させられたのが M君だった 誰よりも深く考え 誰よりも鋭く発言し 誰よりも先に行動した そして 彼のつくる企画書や文章は 全く赤ペンのつかない 完璧な形で出てきた M君の愛用する革の鞄や靴は 年季が入…

「紅葉が映えて 樹木墓の神無月」  

やすらぎ霊園には いろんなお墓が揃っていますが 今 お客様に好評なお墓が 最も高台に位置する「樹木墓」です。 芝生の中に 整然と樹木が配置され その下に並ぶ墓碑には 愛おしい故人が 静かに休まれています 墓碑には 「風」や「空」「雲」や「旅」など そ…

回顧録no.15 「…川の流れと  歩いて逝ったKさん」

「…川の流れと 歩いて逝ったKさん」 Kさんは 20才以上年上の 大先輩で 怒ると怖かったが いつもはやさしく 手取り足取り 熱心に仕事を 教えていただいた その いかつい表情からは 想像しがたいほどに 品のある 美しい文字を書き 毛筆で届く年賀状には いつ…

「霜月見学会」のご案内

「霜月見学会」を開催します。 やすらぎ霊園では、昨年に続いて11月18日(土)から「霜月見学会」を 開催します。 納骨をお急ぎの方のための「建立済お墓」や、車ですぐ傍まで行ける 「規格墓」など、お客様感謝価格で提供いたします。 また、各墓石指定店が…

「赤が眩い・・・規格墓の世界」

何と 青空の高いことでしょう どこまでも澄み切って はるか彼方へ流れゆく雲は 少しずつ 秋色に染まります 足元に目をやれば まるでお彼岸を待っていたかのように 真っ赤な彼岸花が 霊園内の あちらこちらで 鮮やかに競い合っています 別名は「曼珠沙華」 イ…

回顧録no.14 「U君へ グラブとともに・・・」

会社同期のU君は 物静かな性格で 自己主張することは少なく 口より先に体を動かしているような 青年だった 野球が大好きで 時間があると壁を相手に ひとりでキャッチボ-ルをしていた 40を前に 肝炎を発症した 50過ぎて 息子さんの肝臓を移植した 最愛の娘…

「想いを形に・・・自由墓の世界」

【 想いを形に・・・自由墓の世界 】 愛犬のイラストを 彫りこんだ お墓があります 好きだった ウイスキ-グラスと タバコも 揃っています 「ありがとう」と 亡くした愛おしい人への 言葉が 輝いています 希望する墓石の色や形 そして刻みたい言葉 それぞれ…

「終活フェア&相談会」開催のお知らせ

コ-プおおいた設立65周年を記念し終活フェアが開催されます。 当日は、ミニイベントをはじめマジックショ-なども予定されており、ご家族揃って楽しめる催し物がいっぱいです。 やすらぎ霊園もブ-スを設置し、霊園の紹介やお墓に関するご相談を受け付けま…

回顧録no.13 「‥‥風呂に入れます  先輩Tさんのこと」

「‥‥風呂に入れます 先輩Tさんのこと」 新しく配属になった職場に Tさんがいた 話すことが得意ではなく ちょっとだけ ある喜劇俳優に似ており ユ-モラスな表情 と笑顔が特徴の 親しみやすい先輩だった Tさんは書くことも苦手で 仕事の報告書などは多くが…

「納骨堂」での想い

やすらぎ霊園の「納骨堂」は 敷地の中ほどに位置しており 春には桜花が舞い降り 初夏には紫陽花やタイサンボクが 咲き誇る傍に 建立されています 静寂に包まれた堂内には 多くの御霊が休まれ 訪れたご家族が お花を供え 愛おしげに語りかけている 姿がありま…

回顧録no.12 「ひょうひょうと生きた父のこと 4/4」

健康で 風邪さえひいたことのない父だったが 75を前にして体の不調を訴えた 近くの医院ではわからず 街の総合病院で検査した結果 末期の膵臓癌で 余命1年余 りと診断された 父は 故郷での治療を希望し 村の診療所に入所した 少しずつ弱っていったが 悔い…

「 美しい百合の花・・・ ですが・・・」

【お墓たちと共存するタカサゴユリの群】 8月の終わり頃になると やすらぎ霊園のあちこちに 白い百合の花が 美しい姿を見せてくれます 見た限りでは 日本原産の「鉄砲百合」に 似ていますが よく見ると少し 違います その最大の特徴は 外側に赤い線が入って…

回顧録no.11 「ひょうひょうと生きた父のこと  3/4 」

食べることや着飾ること 物を持つことなど 父は何にも望んでなかったように思う 望んでもかなわない あきらめだったのかも知れないが わたしの記憶の限り そうしたものには 全く縁がなかった 夕食時には 塩鯨一切れをつまみにして焼酎を一杯飲み 漬物やお茶…

「秋のお彼岸フェア」 開催のお知らせ

9月16日~「秋のお彼岸フェア」がはじまります 昔から、極楽浄土は西の彼方にあると信じられ 、太陽が真東からのぼり、 真西に沈む、春と秋の秋分の日に西の太陽を礼拝したのが、「お彼岸」の 始まりといわれています。 この世からあの世へと、住む世界は変…

「百日紅の咲く頃」

やすらぎ霊園では 四季折々にいろんな草花や花木が 彩りを添えています 夏 お盆をはさんで 霊園内で目を引くのは 鮮やかな朱色や 眩しい白色などが 光に映える百日紅の花です 多くのお寺で 百日紅の木を見ることがありますが これは お釈迦様の誕生に由来し …

回顧録no.10 「ひょうひょうと生きた父のこと  2/4」

裏表のない父は 地域の中では とても評判が良かった 父に相談すると いつもニコニコ顔で 「それがいい」と返す 違ったことを言っても 「それもいい」と返す 何回言っても いつも「それもいい」という返事しか返ってこない 当てになるようで ならないのだけれ…

「献花代行サ-ビス」はじめました

「秋のお彼岸」 皆さまに代わって、お墓に献花いたします。 やがて、「秋のお彼岸」がやってまいります。 「やすらぎ霊園」にも、多くのご家族がお参りに訪れますが、一方で、 「遠方に転居した」や「体の調子がよくない」など、 「お参りしたくても行けない…

「お盆の風景」

いつもは 静かな雰囲気のやすらぎ霊園ですが お盆が近づくと とても華やかに なります 夏真っ盛りの光の中を 多くのご家族がお参りに来られ 大人に交じって 子供たちのはしゃいだ声が 一気に霊園をにぎやかにしてくれるのです その光景は 暑さがやわらぐ夕暮…

回顧録no.9 「ひょうひょうと生きた父のこと 1/4」

そばにいても 気がつかないくらい 寡黙な父で 静かにあぐらをかき 母はもちろん 子供に対しても 怒ることも 手を上げることもなかった ゆっくりと 音を立てずに歩く 穏やかな雰囲気を持った人だった 先の戦争で招集されたが 戦地に行くことはなく 南九州で終…