やす君のひとり言

やす君の情景

~大分市竹中やすらぎ霊園~

回顧録 no.98 「‥夢の風景 ~人々への賛歌」

「~人々への賛歌」 平成の名行司と 称された 第28代 木村庄之助 が 語る 『素晴らしい横綱は たくさんいます が 真の横綱 と言えば 双葉山 でしょう 前人未踏の69連勝を達成しましたが 70連勝は なりませんでした その時 友に打った電報には 「イマダ モッ…

霊園風景 その97 「‥冬来たりなば」

「‥冬来たりなば」 これほど 静かな年明けを 迎えるのは 初めてのような 気がして しらじらと 夜が明け 東の空に広がりゆく オレンジの 陽 樹木墓 木立の日陰に 残る 昨夜の雪も 新しい年を 祝うかのように 真っ新に見えて 今は 間違いなく 新年なのです 昨…

回顧録 no.97 「‥夢の風景 ~花々への賛歌」

「~花々への賛歌」 冬明けぬ みぞれ交じりの 雨が降る 新しい年の朝 山椿の花が 濡れて 赤く浮かび 来る 人気のない 静けさだけの 山間地にも 隠れるかのように 黙って開く この時期に咲く 花々は 芯の据わった 心根の強い 濃い色が多い 人間は 縮こまって…

霊園風景 その96  「‥希望の年へ」 

「‥希望の年へ」 年の終わりを 告げるかのような 名残惜しさを 漂わせながら 静かに夜が明け 凛とした 冷たい朝の景色が 眼下に広がります いつもと変わらない 何年も繰り返されてきた やすらぎ霊園の光景です しかし 人々の暮らしは コロナ禍にあって 目ま…

回顧録 no.96 「‥夢の風景  ~電話機の向こう」

~電話機の向こう 吐息か 溜息か 受話器の向こうから 微かに 響いてくる 休日の昼下がり 高齢の夫婦で 切り盛りしている 喫茶店 そこには 小銭を入れる ピンクの電話機が置いてあり 窓の外 けたましく 行き交う車の音を 恨みながら 小銭を 気にしつつ 聞き漏…

霊園風景 その95   「‥温かく うれしい お話」

「‥温かく うれしい お話」 11月初旬の午後 県外ナンバーの車で 2時間以上かけて 見えられた ご夫婦 お聞きすると 6~7年前から 近郊地を中心に 二人で入る 樹木墓地を 探しておられる とのこと なかなか 理想とするお墓に 巡り合えず 少し遠いけれど 思い…

回顧録 no.95 「‥夢の風景 ~その先の 海」

「~その先の 海」 寮に 数人の後輩が入ってきて 一人の子が 同室になった K君は 小柄だったが 南の出身らしく 色黒で筋肉質 優しい眼をした 真面目な子で 少し 首をかしげて喋る癖があり 笑うと 片方にだけ 小さなえくぼができた しばらくすると ふるさと…

霊園風景 その94   「‥師走の足音」

「‥師走の足音」 今日で11月が終わり 明日から師走 2020年も 残り少なくなりました 平穏な年であったなら 夏の 東京オリンピックの 熱も冷めて そろそろ 仕事のラストスパート そして 忘年会や年末年始の 話題でしょうか それなのに 今年の師走は 前例もお手…

霊園からのお知らせ 「‥ご紹介キャンペーン」始まります!!

「ご紹介キャンペーン」始まります!! ♠・♠・美味しい「ご当地グルメ」プレゼント・♠・♠ 2020/12/1(火)~2021/2/28(日)までに応募下さい。 「お墓や納骨堂を探している」 「田舎のお墓を整理したい」 「ご先祖様の遺骨を移したい」 「ふるさと大分に納…

回顧録 no.94 「‥夢の風景 ~空飛ぶサンタナ」

「~空飛ぶサンタナ」 その車は 空を飛んだ 手元にあったのは 1年半ほどだったが 間違いなく 何回も 空を飛んだ 明るく広く 開放的で 無駄なものがない 空間 内装はアイボリー オレンジ柄のチェックシート スイッチをひねれば なじみのない 5気筒エンジンが …

霊園風景 その93   「‥美しい11月」

「‥美しい11月」 11月‥ 「霜月」ともいい 文字どおり霜の降りる月を指しますが この頃は 温暖化の影響もあってか 数えるほどしか 霜を見ませんし 日によっては 暑く感じるときもあるほどで とても 冬に入る 月とは思えません ですから 11月に入って 霜が降り…

回顧録 no.93 「‥夢の風景 ~白いYシャツ」

「~白いYシャツ」 クローゼットに収まる 衣類たち 公私含めて 四季含めて どれだけの数 あるのだろう ここ数年 仕事用のものは ほとんど買っていない それは リタイアする時が 近づいていること 以外にも あの頃の体型と ほとんど変わっていないこと それ…

霊園風景 その92  「‥永代一元管理」

「‥永代一元管理」 経営の永続性とは 霊園や墓地を開発する際は、開発から販売、そして管理まで、全てにわたって責任 を持つ「経営の永続性」が許可する条件となっており、そのため、霊園等の開発は 公益法人や宗教法人、地方公共団体にしか認められていませ…

回顧録 no.92   「‥夢の風景  ~夢見た町」

「~夢見た町」 九州の真ん中あたり 高い山々に囲まれ 陽は遅く上がり 早く沈む 峻険な山地に 耕せる田畑は僅か 多くが外へ働きに出る 貧しさが 当たり前の村 あの山の向こうに 新しい土地 新しい町 そこには たくさんの夢があり 叶うものだ と 思っていた …

霊園風景 その91 「‥ダコタゴールドの彩り」

「‥ダコタゴールドの彩り」 「花のお墓」を中心に 一面を黄色に染め上げた 夏が終わり 秋が来て それでも 次々と 元気に花芽を出してくれる この一年草 キク科に属する 「ヘレニウム・ダコタゴールド」と いいます 昨年あたりから やすらぎ霊園内で 黄色い …

回顧録 no.91 「‥夢の風景 ~宝物の小刀」

「~宝物の小刀」 長い間 放置していた 机の引き出しの奥から 小刀が出てきた 少し 錆びてはいるが 十分に使える 「肥後守」と 彫った 小さな刀 子供の頃 親にねだり 後生大事 いつもポケットに収まっていた記憶 あの時代 小刀は 遊び道具づくりの 貴重な道…

霊園風景 その90  「‥記念樹のお話」

「‥記念樹のお話」 やすらぎ霊園 「芝生墓」のすぐ下の位置に 真新しい樹木が 立ちました 名前は 「島百日紅(しまさるすべり)」 控えめで小さな白花は あまり目立ちませんが 夏の青空に向かう 伸び伸びとした木姿は 一服の清涼感があって なぜか 元気を与…

回顧録 no.90 「‥夢の風景 ~北の国から」」

「~北の国から」 「 北の国から」‥ TVドラマで知った 北海道「富良野」を舞台に 繰り広げられる 父と子の 3人が 必死に 生きていく 21年に及ぶ成長の物語 淡々と描かれていく 厳しくも優しい自然と 周りの人々との 出会いや別れは まるで 本当の親と子が …

ご報告とお礼 「20周年記念式典」と「ふれあいの日々」

‥♦‥ご報告とお礼‥♦‥ 「20周年記念式典」開催しました! 2000年4月、この地にやすらぎ霊園が開設され、今年で20周年を迎えました。 これを記念して、9月19日(土)秋晴れの中、記念式典を開催しました。 受付での検温や体調確認、通常の3倍近く広いテントの設…

霊園風景 その89 「‥開設20周年の重み」

「‥開設20周年の重み」 大分市竹中のこの地に やすらぎ霊園が開設されたのは 溯ること 20年前 2000年の春でした 支援組織や墓石店等の 力強いご支援もあって 販売実績を重ね 2007年には自由墓区画を増設 さらに 2012年には 県内では初めてとなる 新しいお…

回顧録 no.89 「‥夢の風景 ~夏雲を追う」

「~夏雲を追う」 しんとした 無音の午後 けだるい空気が漂う 夏のある日 地上からの 蒸し返しが ほんの少しだけ和らぐ ブナの木の 足元 眩しげに見上げれば 焼けた緑葉から 差し込んでくる 陽の光 その遥か向こうの 青空に 根づくかのように そびえ立つ 入…

霊園風景 その88 「‥ぼたもち と おはぎ」

「‥ぼたもち と おはぎ」 子供の頃 お彼岸が近づくと 母のつくる ぼたもちが 楽しみでした 粒あんで包まれた ぼたもちは 数少ない 貴重なご馳走で 今でも 春・秋のお彼岸の頃に 頬張ると あの時代が 鮮やかに蘇ります 田舎では いつも 「ぼたもち」 と 呼ん…

回顧録 no.88 「‥夢の風景 ~花の東京」 5/5

「~花の東京」 5/5 平成4年の年が明けた 早くから相談していた Sさんにだけは 帰る意思を伝えていたが 彼は 反対し続けた 「トップになれ とは言わないが 二度とない機会だし 活かすべきだよ」 近くにあった 老夫婦が営む なじみの居酒屋で 何度か 手を変…

霊園風景 その87 「‥土葬について考える」

「‥土葬について考える」 小学校3~4年生の頃だったか 二つ下の従弟が亡くなった時のことを 思い出しています 暑い夏の 夕暮れ時 家から山の中腹にあるお墓まで 大人たちが数人 白い布に包まれた 棺を 担ぎ 細い 田んぼのあぜ道を 過ぎていくのです その後に…

回顧録 no.87 「‥夢の風景 ~花の東京」 4/5

「~花の東京」 4/5 東京在勤 2期目 区切りの4年目に入る 全国規模の行事は 多忙を極め 帯状疱疹を発症し 胃潰瘍を患う など はじめは 不安定だったが やがて ひとつ またひとつと 峠を越えるごとに 心身とも 鍛えられ この頃には 不安より 自信の方が 前を…

霊園風景 その86 「‥空向く 百日紅(サルスベリ)」

「‥空向く 百日紅(サルスベリ)」 やすらぎ霊園の 最も高い場所に 配置されているのが 「樹木墓」です 一面の芝生と その中に植えられている5種類の花木たちが 迎えてくれます 年が明け 寒さの残る早春に咲き始める 「椿」 入れ替わり 凛とした色と香りを届…

回顧録 no.86 「‥夢の風景 ~花の東京」 3/5

「~花の東京」 3/5 気の合う友と 尊敬する先輩に 出会えた幸運 友は 中国地方出身のY君 エネルギッシュな好青年で アウトドア派 休日には 飛びっきり 大きな外車のSUVを駆って 家族総ぐるみ 山に入る 一つ年上だった Y君だが はじめは後輩かな?と 思…

霊園風景 その85  「‥雨よ 晴れと 入れ替われ」

「‥雨よ 晴れと 入れ替われ」 長々と続く 雨模様の日々 梅雨とはいえ 心までもが 暗くなりがちな今日この頃です 年明けの 新型コロナウイルス感染拡大は 私たちの日常を 塗り替えてしまいましたし ようやく 再生の兆しか と期待していたら 今度は 何時 止む…

回顧録 no.85  「‥夢の風景 ~花の東京」  2/5

「~花の東京」 2/5 住まいは 板橋区の北だった 事務所まで 電車で約1時間 乗り換えなし それが魅力で 決めた 電車一本で 1時間 は 当時としては 破格の好条件だった と 思う だが その判断は かなり甘く 現実は 違った 始発駅近くには 大きな集合住宅があり…

お礼   「お盆待ちフェア」 ご来園 ありがとうございました

‥♦‥ お 礼 ‥♦‥ 「お盆待ちフェア」 ありがとうございました やすらぎ霊園は、7月4日(土)~12日(日)までの9日間、お盆までの納骨やお墓建 立等を予定されている方々を対象に、「お盆待ちフェア」を実施しました。 雨模様の日々でしたが、大変多くのお客様…