やす君のひとり言

やす君の情景

大分市竹中 花と緑に囲まれた公園墓地                                                           ~やすらぎ霊園~

「紅葉が映えて 樹木墓の神無月」  

やすらぎ霊園には いろんなお墓が揃っていますが 今 お客様に好評なお墓が 最も高台に位置する「樹木墓」です。 芝生の中に 整然と樹木が配置され その下に並ぶ墓碑には 愛おしい故人が 静かに休まれています 墓碑には 「風」や「空」「雲」や「旅」など そ…

回顧録no.15 「…川の流れと  歩いて逝ったKさん」

「…川の流れと 歩いて逝ったKさん」 Kさんは 20才以上年上の 大先輩で 怒ると怖かったが いつもはやさしく 手取り足取り 熱心に仕事を 教えていただいた その いかつい表情からは 想像しがたいほどに 品のある 美しい文字を書き 毛筆で届く年賀状には いつ…

「霜月見学会」のご案内

「霜月見学会」を開催します。 やすらぎ霊園では、昨年に続いて11月18日(土)から「霜月見学会」を 開催します。 納骨をお急ぎの方のための「建立済お墓」や、車ですぐ傍まで行ける 「規格墓」など、お客様感謝価格で提供いたします。 また、各墓石指定店が…

「赤が眩い・・・規格墓の世界」

何と 青空の高いことでしょう どこまでも澄み切って はるか彼方へ流れゆく雲は 少しずつ 秋色に染まります 足元に目をやれば まるでお彼岸を待っていたかのように 真っ赤な彼岸花が 霊園内の あちらこちらで 鮮やかに競い合っています 別名は「曼珠沙華」 イ…

回顧録no.14 「U君へ グラブとともに・・・」

会社同期のU君は 物静かな性格で 自己主張することは少なく 口より先に体を動かしているような 青年だった 野球が大好きで 時間があると壁を相手に ひとりでキャッチボ-ルをしていた 40を前に 肝炎を発症した 50過ぎて 息子さんの肝臓を移植した 最愛の娘…

「想いを形に・・・自由墓の世界」

【 想いを形に・・・自由墓の世界 】 愛犬のイラストを 彫りこんだ お墓があります 好きだった ウイスキ-グラスと タバコも 揃っています 「ありがとう」と 亡くした愛おしい人への 言葉が 輝いています 希望する墓石の色や形 そして刻みたい言葉 それぞれ…

「終活フェア&相談会」開催のお知らせ

コ-プおおいた設立65周年を記念し終活フェアが開催されます。 当日は、ミニイベントをはじめマジックショ-なども予定されており、ご家族揃って楽しめる催し物がいっぱいです。 やすらぎ霊園もブ-スを設置し、霊園の紹介やお墓に関するご相談を受け付けま…

回顧録no.13 「先輩Tさんのこと・・・風呂に入れます」

新しく配属になった職場に Tさんがいた 話すことが得意ではなく ちょっとだけ ある喜劇俳優に似ており ユ-モラスな表情 と笑顔が特徴の 親しみやすい先輩だった Tさんは書くことも苦手で 仕事の報告書などは多くがひらがなで 書き方も自分流に 並べており…

「納骨堂」での想い

やすらぎ霊園の「納骨堂」は 敷地の中ほどに位置しており 春には桜花が舞い降り 初夏には紫陽花やタイサンボクが 咲き誇る傍に 建立されています 静寂に包まれた堂内には 多くの御霊が休まれ 訪れたご家族が お花を供え 愛おしげに語りかけている 姿がありま…

回顧録no.12 「ひょうひょうと生きた父のこと 4/4」

健康で 風邪さえひいたことのない父だったが 75を前にして体の不調を訴えた 近くの医院ではわからず 街の総合病院で検査した結果 末期の膵臓癌で 余命1年余 りと診断された 父は 故郷での治療を希望し 村の診療所に入所した 少しずつ弱っていったが 悔い…

「 美しい百合の花・・・ ですが・・・」

【お墓たちと共存するタカサゴユリの群】 8月の終わり頃になると やすらぎ霊園のあちこちに 白い百合の花が 美しい姿を見せてくれます 見た限りでは 日本原産の「鉄砲百合」に 似ていますが よく見ると少し 違います その最大の特徴は 外側に赤い線が入って…

回顧録no.11 「ひょうひょうと生きた父のこと  3/4 」

食べることや着飾ること 物を持つことなど 父は何にも望んでなかったように思う 望んでもかなわない あきらめだったのかも知れないが わたしの記憶の限り そうしたものには 全く縁がなかった 夕食時には 塩鯨一切れをつまみにして焼酎を一杯飲み 漬物やお茶…

「秋のお彼岸フェア」 開催のお知らせ

9月16日~「秋のお彼岸フェア」がはじまります 昔から、極楽浄土は西の彼方にあると信じられ 、太陽が真東からのぼり、 真西に沈む、春と秋の秋分の日に西の太陽を礼拝したのが、「お彼岸」の 始まりといわれています。 この世からあの世へと、住む世界は変…

「百日紅の咲く頃」

やすらぎ霊園では 四季折々にいろんな草花や花木が 彩りを添えています 夏 お盆をはさんで 霊園内で目を引くのは 鮮やかな朱色や 眩しい白色などが 光に映える百日紅の花です 多くのお寺で 百日紅の木を見ることがありますが これは お釈迦様の誕生に由来し …

回顧録no.10 「ひょうひょうと生きた父のこと  2/4」

裏表のない父は 地域の中では とても評判が良かった 父に相談すると いつもニコニコ顔で 「それがいい」と返す 違ったことを言っても 「それもいい」と返す 何回言っても いつも「それもいい」という返事しか返ってこない 当てになるようで ならないのだけれ…

「献花代行サ-ビス」はじめました

「秋のお彼岸」 皆さまに代わって、お墓に献花いたします。 やがて、「秋のお彼岸」がやってまいります。 「やすらぎ霊園」にも、多くのご家族がお参りに訪れますが、一方で、 「遠方に転居した」や「体の調子がよくない」など、 「お参りしたくても行けない…

「お盆の風景」

いつもは 静かな雰囲気のやすらぎ霊園ですが お盆が近づくと とても華やかに なります 夏真っ盛りの光の中を 多くのご家族がお参りに来られ 大人に交じって 子供たちのはしゃいだ声が 一気に霊園をにぎやかにしてくれるのです その光景は 暑さがやわらぐ夕暮…

回顧録no.9 「ひょうひょうと生きた父のこと 1/4」

そばにいても 気がつかないくらい 寡黙な父で 静かにあぐらをかき 母はもちろん 子供に対しても 怒ることも 手を上げることもなかった ゆっくりと 音を立てずに歩く 穏やかな雰囲気を持った人だった 先の戦争で招集されたが 戦地に行くことはなく 南九州で終…

「お盆がきます」

やがてお盆がきます やすらぎ霊園にも お墓の掃除に訪れる方が 増えてきました また 亡くなった方の初盆に合わせて お墓をつくられる方もおられます 宗派によっては お盆にこだわらない考えもありますが 一般的には 「年に一度 祖先の霊が私たちの元に帰って…

「夏を彩る草花たち」

「やすらぎ霊園」は 2000年に開園しました 広大な雑木林を造成し 計画的に樹木を配置 あるいは以前からここにあった樹木を 活かし 花と緑に囲まれた霊園づくりを 進めてきました その後 墓地の拡大に伴って 樹木や草花も 少しづつ増えていき 春夏秋冬 どの季…

「合同法要」のご案内

お盆の「合同法要」のご案内です。 「8月11日(金)10時~・やすらぎ霊園にて」 「やすらぎ霊園」では、春・秋のお彼岸とお盆にお寺さまをお招きし、「合同法要」 を執り行っています。 今年もお盆を迎えて、来る8月11日(金・祝日)10時より、浄雲寺ご住…

回顧録no.8 「温泉町のA君のこと   4/4」

↓ 前回までのお話はこちら yasuragi-reien.hatenablog.jp あの温泉町が遠のいてから 10年以上が過ぎ 社会人となって間もない頃 ふとした便りで A君が近くの温泉町で働いていると聞いた 両親も元気で一緒に暮らしているという なつかしさに押されて電話を入…

「 盛夏に向かうお墓の風景 」

緑に囲まれて 涼しげな「やすらぎ霊園」ですが 夏の暑さは訪れます そんな日が続いても ご家族がお参りする光景は いつもと変わりません 朝早くからご夫婦で 出勤前のサラリ-マンの方も 涼しくなる夕刻にはご家族揃って 手に手に花を持ち 懐かしい人に逢う…

「花苗プレゼント」のお知らせ

今 来園された方に「花苗」をプレゼントしています!! 春4月頃に 種をまき 6月に小鉢に借り植えしました 職員手づくりのため お店のように立派ではありませんが 愛情だけは どこにも負けないと 育てた職員が言っています 「キバナコスモス」と「百日草」と…

回顧録no.7 「温泉町のA君のこと  3/4」

前回までのお話はこちら↓ yasuragi-reien.hatenablog.jp 祖母と温泉町に行った時は 必ずA君の家に遊びに行き いつもと同じように夏休み や冬休みを過ごし ずっと変わらない日々が続くと思っていた しかし それから間もなくして 夏休みの間にA君はいなくな…

「夏風がおよぐ樹木墓地」

ふと 風に吹かれてみたい気持になったとき 見るともなく 空のかなたを眺めていたいとき 子供の頃に遊んだ 夏風景を思い返したいとき 何もないのだけれど 日々の繰り返しに いらだち 疲れたとき ここに立って 南の空を眺めています 三方を緑に囲まれ 高台から…

回顧録no.6 「温泉町のA君のこと  2/4 」

前回までのお話はこちら↓ yasuragi-reien.hatenablog.jp その温泉町は町の中央を川が流れ 両側には高い山が迫るわずかな平地に 多くの旅 館が軒を並べていた A君の住む家は 高台に立つ狭い平屋の住居で 庭のすぐ向こうには崖がせまってい たし その崖は大雨…

「華やかな花壇墓」

【 五月末 色鮮やかな花壇墓 】 ちょうど1年前の春に 販売を始めたのが「花壇墓」です 文字どおり 花壇に植えられた 色とりどりの草花がお墓を飾っています 「故人の周りを好きだった花で飾ってあげたい」という ご家族の要望にお応えして 誕生した「花壇墓…

回顧録no.5 「温泉町のA君のこと 1/4」

祖母と行く温泉町での楽しみのひとつは 2人の従兄弟との遊びだった 特に一つ下の従兄弟とは年が近いこともあり 一日中一緒に遊んでいた記憶がある 大雨が降った後の川岸脇のくぼ地には いろんな川魚が取り残されていて そこに子供たちが入って 我先にと手あ…

「雨に煙る やす君たち」

「雨に煙るやす君たち」 駐車場から「芝生墓地」へつながる階段横の芝生面に いくつもの 石造りの かわいらしいモニュメントが並んでいます 考え事をしている男の子 胸で手を合わせる女の子 子供を抱くお母さん ここに「芝生墓地」を造るとき 眠っている故人…