やす君のひとり言

やす君の情景

~大分市竹中やすらぎ霊園~

霊園風景その17 「‥‥ 晩秋色に染まる  霊園入口の風景」

 

  「晩秋色に染まる 霊園入り口の風景」 

  

  この地に 働く人たちの 支援を受けて やすらぎ霊園が開設されたのは

 2000年です

 いちからの出発であり 限られた予算の中で 知恵や力を出し合い 少しずつ

 形を整えてきました

 霊園は 雑木林を切り開いてつくられましたが 活かせる木々は そのままに

 そして 多くの花木が ボランティアの手によって 植林されました

 

 それから 20年近くになります 

 その時植えた 花木たちは やがて 成人になろうとしています

 

 晩秋の頃 やすらぎ霊園に入ると 迎えてくれるのが 色鮮やかな紅葉たちです

 この紅葉たちも 大切に 一本一本植えられたもので いっせいに

 朱や黄の色模様を 披露してくれます

 

 春は梅や桜 夏は花水木や百日紅 秋は紅葉等の落葉樹 

 そして冬は 凛と立ちあがる椿 さらにはビオラやパンジーなどの 草花たち    

 

 日ごとに変わりゆく やすらぎ霊園の おだやかで 静かな光景は ここに休まれて

 いる 一千体近い 御霊にも お届けできていることを 願っています

 お参りに来られる人たちも 迎えられる御霊たちも 一緒に 見ることができる

 春夏秋冬の 温かくやさしい 光景を これからも 提供していきたいと思います

 

 どうぞ 皆さま いつでも おいで下さい

 職員が 案内させていただきます

        

 

 

 

         【今を盛りに 色鮮やかな 紅葉たちの歓迎】

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f:id:yasuragi-reien:20170207092834j:plain 子らが跳ね 親らが嘆く 今朝の雪

 

 

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